デッキ解説

アップデートv1.1

アップデートv1.1からデッキを4セット設定できるようになりました。クラスや戦術によってカードを使い分ける際、便利です。

また、遠征メニューでボスから得たトレイトをオフに設定できるようになりました。不要なトレイトをオフにしておくことで、戦術に合うトレイトが出やすくなります。

遠征前に戦略決定

遠征に出発する前にデッキを設定できます。このデッキビルドがLoop Heroで最も戦略的な部分です。

カードにはグループがあり、それぞれに最低枚数と最高枚数が設定されています。カードの種類が多いと、それだけ出るカードがばらけますので、何かに特化させたい場合は、できるだけ減らした方が良いです。

ロード

Loop Hero

これらは、ロード上に置くカードです。ここから2枚以上を選びます。カード上部の満月のようなマークが、ロード上に置くカードという意味です。

[村]は、HPを回復できるカードです。複数枚置けることを考えると、[キャンプ]よりも頼りになる回復効果です。[村]にはクエストもあります。クエストは、特定の敵を討伐する内容で、達成すると装備をもらえます。HP回復もクエストも、どちらも非常にありがたいです。

[麦畑]は、[村]のHP回復効果を高めるカードです。[村]と[麦畑]を連続させるのが基本ですが、ネクロマンサーは[麦畑]に出る敵と相性が悪いので、使わない方が良いです。

[墓場]と[廃墟]には、離れたマスから遠距離攻撃してくるが出ますので、できれば使わない方が良いです。[キャンプ]の隣に置くと、ボス戦にまで参戦してきます。

[木立]と[沼地]の敵は倒しやすいので、加えるのも悪くありません。

ロードサイド

Loop Hero

ロードの隣のマスに置くカードです。カード上部の半月のようなマークは、ロードサイドに置くカードという意味です。

Loop Heroは敵を増やすカードが重要で、[クモのマユ] [バンパイアの屋敷] [戦場]は敵の量がかなり増えます。[バンパイアの屋敷]と[戦場]にはその他の効果もありますので、基本的に使った方が良いです。

[書庫]は、手札の3枚をランダムなカードと交換する効果です。特定のカードを大量に欲しい場合、[書庫]を利用して不要なカードを処分すると良いです。20枚交換後に出現する敵も、あるリソース集めに便利です。

その他のカードも悪くはないのですが、[バンパイアの屋敷] [戦場] [書庫]はほぼ必須ですので、どうしても使う機会が減ってしまいます。

景色

Loop Hero

ロードから離れた場所に置くカードです。カード上部の新月のようなマークは、ロードから離れた場所に置くカードという意味です。

[岩]と[牧草地]が序盤の主力なのですが、ゲーム後半からは[森]と[川]が主力になります。早めに建設で[森]と[川]をアンロックしておくと良いです。

[森]の問題点は、定期的にロードに[ニセ村]が建つことです。ロードを占領されることも面倒ですし、ここに出る敵もなかなか強いです。ネクロマンサーならこの敵と相性が良いので、特に気にする必要はありません。

[砂漠]は、特殊な戦略の際に必要になるだけで、基本的には不要です。

特殊

Loop Hero

特殊に分類されるカードです。[忘却]は、どの戦略でも必須ですので、その他のカードを選ぶかどうかです。

[時間の灯台]は、時間経過を早くします。日が替わった時の効果を最大限に利用したり、特定の物資でヒーローを強化したりできますので、上手に使えば効果が大きいです。[時間の灯台]は、遠征で12周以上すると、アンロックされます。

[宝物庫]は、リソースと装備を増やすのに便利です。密集が基本となる[岩] [川] [町はずれ]のカードとは相性が悪いのですが、[牧草地]とは非常に相性が良いです。[牧草地]を使う序盤は、[宝物庫]もセットで使うと良いです。

[嵐の神殿]は、戦闘中にランダムな対象に雷が落ちます。基本的には危険なのですが、特殊な戦略の際に利用すると効果的です。

ゴールド

Loop Hero

これらはゴールドカードと呼ばれ、1つの遠征で1枚しか選べません。

非常に使いやすいのが[先祖の墓]です。戦闘によって最大HPが上がり、1度だけHP全快で蘇生することもできますので、非常に安定します。色々な戦略を試していますが、結局は[先祖の墓]に頼ることが多いです。

[先祖の墓]の対抗馬となるのが[武器庫]です。ウォリアーならヘルム、ローグならアミュレット、ネクロマンサーならシールドが装備できるようになります。これにより、使える戦略が拡大します。

残りの2つは、使う機会は基本的にありません。